平素よりお世話になっております。
アクティブサポートです。
ホームページのリニューアルに伴って、ブログを作成致しました。
本ブログでは、ファクタリングを含めた資金調達方法の知識紹介や、
実際に弊社にご相談いただいたクライアント様の実例、
会社経営に役立つ情報 等を更新していきます。
今回の投稿では、弊社のメインサービスである
『ファクタリング』についてわかりやすくご説明致します。
「ファクタリング」というサービスは、経営者の方でも聞き慣れない方が多いのではないでしょうか?
近年、画期的な資金調達システムとして評価されていますが、まだ世間での認知が低いの現状です。
ファクタリングとは、
企業が売掛金を売却するサービス、または未収金の売掛金に保険を掛け保証をするサービスを指します。
日本の企業は基本的に「信用取引」と呼ばれる、
商品又はサービスの提供が行われた後に金銭の請求が行われることが一般的です。
簡単な例で飲食店を例に挙げます。
この飲食店の流れは、客側が支払い能力があることをお店側が「信用」していることで成り立ちます。
しかし、もし客側に支払い能力がなかった場合、店側は支払いの遅れや喪失などの損失を負ってしまうことになります。
上記の例からわかる通り、
「信用取引」は、お互いの信用が無ければ成立せず、取引を保証するものは「信用」のみとなります。
ファクタリングサービスでは、信用のみに取引に保険を掛けることで、
取引相手からの売掛金の回収が困難になってしまった場合にも備えることができます。
ファクタリングは2社間契約と呼ばれる売掛債権を保有する企業とファクタリング会社の2社間で行われる契約と、
売掛債権を保有する企業、ファクタリング会社に加えて、売掛先企業を含めた3社間契約の2種類が存在します。
両契約の違いや流れに関しては、別記事にて詳しく説明致します。
ファクタリングは主に「債権買取型」と「回収保証型」の2つのタイプに分類されます。
資金調達方法という面で非常に有用なメリットがあるファクタリングですが、デメリットも存在します。
メリット・デメリットは別記事でも詳しく記述します。
最初に述べたようにファクタリングというサービスはまだ日本では馴染みがなく新しいサービスです。
その性質上、複雑な仕組みを利用して、悪徳業者がファクタリング会社を装っているケースも少なくありません。
弊社ではそのような業者の撲滅に向けて注意喚起を行なっていますが、
ファクタリング利用者の皆様のファクタリングへの理解が必要となります。
弊社が運営する当ブログでは、わかりやすいファクタリング知識から、会社の選び方、専門用語説明 等、
利用者皆様の理解を深める為に更新を進めていきます。
信用取引が一般的である日本では、ファクタリングは心強いサービスとして企業様のお力になれるはずです。
不明点や詳しいシステムに関しましては、是非アクティブサポートにご相談ください。