こんにちは、株式会社アクティブサポート、コゲチャです。
初日に行くはずがちょっと予定を詰めてしまったため行けなかった『ウィキッド』を2日目の3月8日に観てきました!
アリアナ・グランデさんが大大大念願のグリンダを演じられてよかったな、と思いつつ、シンシア・エルヴォさんのエルファバも最高にかっこよく、何よりふたりの歌唱力がさすがだなぁと感じました。エルファバが主役とはいえ、事実上ダブル主演みたいなものなのでふたりとも歌うシーンが多いのはもちろんだと思うのですが、どのシーンの曲もキャラクターたちの感情がとても乗っていて実に観客のこころに響くのではと思います。
あとは第97回アカデミー賞にて「衣装デザイン賞」「美術賞」を受賞していただけあって、やはり映像美ですね~。
とても大変だったと思います、あの世界観を作るのは。途中で出てくるエメラルドシティへ向かう列車もCGではなく手作りだそうで……!気の遠くなるような作業だったかと思いますが、その技術力のおかげでカラフルだけれど美しい、ウィキッド・オズの魔法使いの圧倒される世界観が見事表現されていたと思います。
とはいえ、美しいだけでないのがこの作品。
差別、ルッキズム、ファシズム、同調圧力、見下し、上層部の政治や考えをすぐ鵜呑みにしてしまう国民や生徒………。この作品を観たことによって少しでもハッと、現実世界における世界、社会問題、例えばガザのジェノサイド、この国だと同性婚や夫婦別姓などなど。ちいさな物事に目を向ける方々が増えることを願ってやみません。
さて、そんな中、わたしが『ウィキッド』ハマれたかというとあまり……😢(!)
原作・舞台ともに大人気で、映画化されてさらに話題になっているのでちょっと残念ですが人それぞれいろいろ感想があると思うので仕方ないこととはいえ、ちょっぴりさみしいところです。しかしながら来年ごろにpart2が上映されるようなのでぜひ続きを観たいと思います!
それでは今日はこのあたりで。
次回の投稿もお楽しみに!
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