スタッフブログvol.51「マッドマックス:フュリオサ」/コゲチャ

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こんにちは、株式会社アクティブサポートのコゲチャです。

毎月1日はファーストデーということもあり、5月31日(金)公開の【マッドマックス:フュリオサ】を観てきました……!

ジョージ・ミラー監督の作品は、マッドマックスシリーズ以外にもちょこちょこ観ていますが、やはり【マッドマックス 怒りのデス・ロード】はこころに残るたいせつな作品です(トム・ハーディことトムハもかっこいいしこのいかにもつよいガツガツの映像に対してとてもしっかりした「フェミニズム映画」でさいこうです、女性はつよい!/本作ももちろんつよいです)。
また去年、2023年2月に同監督の作品である【アラビアンナイト 三千年の願い】の試写会に参加させていただいた際に編集中だ、とのことだったので感慨深いところもあります…。
そんな作品のスピンオフ、過去編が公開されるタイミングに生きててほんとうによかったです!

さて、マッドな世界で、怒りのデス・ロードではイモータン・ジョーの支配するシタデルの大隊長としてシャーリーズ・セロンが演じていたフュリオサですが、見事アニャ・テイラー=ジョイがかっこよく気高いフュリオサを演じていましたね~。とってもよかったです。
なぜ彼女は片腕をなくしているのか、彼女の故郷がすでにないとわかったときのあの叫びは、というところが見事に補完されている、過去編としては最高の出来だと感じます。

また、アメコミのマーベル(MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース))でその名を知らしめたクリス・ヘムズワースことクリヘム演じるディメンタスもよかったですね~~!

あの狂った人間になろうとしてるんだけれどイモータンほどは世界に適応できるほど狂えなくて統治していたものが崩れていく感じが……逆に冒頭あたり、どうしてあの人数をまとめることができていたのか不思議でした。

マイティ・ソーシリーズやゴーストバスターズなどのキュートで優しくおちゃめ、といったキャラに比べ一転して悪役を演じた彼ですが今までの演技がしっかりと生きつつ、あの気持ち悪さが生まれたのだと思うとこれまた俳優ってすごいな……としみじみとしました。

何を言ってもネタバレになりそうですが、可能であればわたしはあのひとと共に故郷に戻ってほしかったです…………うう、きっと怒りのデス・ロードのラスト、去り行くマックスを見つめるフュリオサの脳内にはあのひとがよぎったのではないかと思わずにはいられませんでした。

せっかくなのでぜひ怒りのデス・ロードとフュリオサ、連続上映してほしいな~と思いつつ、それでは今日はこのあたりで。
過去編、マックス版も構想であるらしいのでどうか観せておくれ監督!
次回の投稿もお楽しみに!

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